Lab-Grown Diamonds

PRIORITY DIAMONDは、メインダイヤモンドにDIAMOND FOUNDRYの世界最高レベルのラボグロウンダイヤモンドを使用しています。小さいサイズのサイドダイヤモンドに関しては厳選した高品質ラボグロウンダイヤモンドを使用しています。

ラボグロウンダイヤモンド（ラボラトリーグロウンダイヤモンド）は、天然ダイヤモンドと全く同じ物理的、科学的特性を持つ本物のダイヤモンドです。天然ダイヤモンドは地球の奥深くで何十億年という歳月をかけて炭素が結晶化し、ダイヤモンドとして成長します。

現代の技術では、天然ダイヤモンドと同じ成長プロセスを地球上の施設で再現することにより、本物のダイヤモンドを成長させることが可能で、このダイヤモンドはLab-Grown Diamond（ラボグロウン ダイヤモンド）と呼ばれています。

天然ダイヤモンドとラボグロウンダイヤモンドは同じ硬さ、同じ輝き、同じ特性を持つ全く同じ物質です。それは、天然の花とグリーンハウスで成長した花の違いのようなものです。どちらも同じ本物の花で、両者の違いは成長した環境だけです。

現在ラボグロウンダイヤモンドを成長させる技術は、大きく分けてHPHT法（高圧高温法）とCVD法（化学気相蒸着法）の二種類があり、PRIORITY DIAMONDのジュエリーは全てのメインダイヤモンドにCVD法のダイヤモンドを使用しています。

天然ダイヤモンドは自然環境下で成長するため、周辺の不純物を取り込みながら成長するという特徴があります。本来、ダイヤモンドは炭素のみで結晶化することが可能ですが、ほとんどの天然ダイヤモンドは不純物として窒素を含んでいます。稀に窒素をほとんど含まない高純度なダイヤモンドも存在しますが、全体の2%未満という非常にレアなダイヤモンドになり、TYPE-2のダイヤモンドと呼ばれます。

ラボグロウンダイヤモンドは成長の環境が制御されているので、全ての無色のラボグロウンダイヤモンドはTYPE-2のダイヤモンドになります。ラボグロウンダイヤモンドは、窒素を含まないピュアで美しいダイヤモンドです。

ラボグロウンダイヤモンドは、新しいダイヤモンドの選択基準として環境と社会への配慮と安心を提供します。天然ダイヤモンドは他の地下資源同様、採掘に際して自然環境と生態系に大きな影響を与えることがわかっています。

天然ダイヤモンドの採掘はその影響を最小限に抑えるための措置を講じていますが、ラボグロウンダイヤモンドは高度に管理された施設で成長する為、大規模な採掘や森林の伐採を必要とせず、またダイヤモンドを成長させるのに必要なエネルギーが地下から採掘する場合よりも大幅に少ないため、環境への影響が大幅に少なくなります。

PRIORITY DIAMONDのメインダイヤモンドは全てアメリカの最先端のラボで成長したDIAMOND FOUNDRY社の高品質なラボグロウンダイヤモンドを使用しており、完全な生産透明性をお約束します。